代表：山田　峰司　/  mineji  yamada

岐阜県羽島市で木型職人をする傍ら、峰工房として10年前に円空彫りと出会い彫刻をはじめる。2004年立体和紙による制作を考案し、現在に至る。

円空彫りでは「円峰」として活動。

羽島市円空顕彰会理事。
羽島上中コミュニティセンターにて円空彫り教室、市内小中学校で円空彫り教室の講師としても活動中。

【峰工房とは】

彫刻、和紙工芸を主に制作をしている工房です。
多くの方に円空彫りのぬくもりを伝えたいと、彫刻のみならず立体和紙によるあかり、オブジェを制作しております。
円空彫りと美濃和紙などを使い独自に考案した立体和紙工芸の実用新案を取得

（登録第3144905号）

【主な活動記録】
 

［2007年］

美の巨人たち「シリーズ夏休みに見に行こう」『円空』円空彫り：作品提供
 

［2009年］

ギャラリー悠友　個展「和紙の灯りアートと木彫りアート」

岐阜アクティブG　個展「～立体和紙アート～円空彫りとなごみのあかり展」
 

［2010年］

羽島市映画資料館　「円空彫りと立体アート展」
かんぽの宿　展示中
中観音堂　展示中

【News】　

岐阜新聞 28.5.21 掲載

コウゾの「円空仏」制作　羽島市の作家が作品展

和紙で制作した円空仏などを出品している山田峰司さん＝美濃市蕨生、美濃和紙の里会館

 立体和紙アート　

峰工房が独自に考案した工法により和紙原料（こうぞ、パルプ）を使って和紙の風合いや味わいを骨組みのないオブジェにしたものです。
細かな彫り跡もそのまま表現することができ、様々な彫刻を立体和紙にすることができます。多くの人にやすらぎと和みを与える作品になっております。

 木彫りアート　

木彫り作品はこちら！！

 円空彫り　

岐阜円空とは江戸初期に美濃の国（現在の岐阜県）羽島市生まれの行脚僧。
全国を渡りながら生涯で12万体の仏像を彫ったと伝えられています。
どの仏像も、訪れた先々で庶民の幸福を願い、世のために自分ができることを模索して作られたと言われています。
円空仏は荒々しい彫り方の中に素朴な微笑みをたたえた表情と独創的な力強さを持った作品が特徴です。